鹿児島市で浴室換気扇の交換工事!「ジー」という異音を放置するとどうなる?プロが教える危険性と対策
2026年06月22日更新

【鹿児島市】お風呂の換気扇から「ジジジ」と異音がしたら要注意!サビによる故障から火災リスクまで防ぐ交換工事の全記録
こんにちは、鹿児島電気工事店です。毎日のお仕事やお家事、本当にお疲れ様です。お風呂に入って一日の疲れを癒やす時間って、すごく大切ですよね。でも、そんなリラックスタイムに、天井の換気扇から「ジジジ……」とか「ジー……」なんて変な音が聞こえてきたら、気になってゆっくりお風呂にも入れないですよね。
今回は、鹿児島市内にお住まいのお客様から「お風呂の換気扇から変な音がする。もう10年以上使っているから、一度見てほしい」というお電話をいただき、急いでお伺いしてきました。
浴室換気扇から聞こえる異音の正体は?現場でのリアルな気づき
お宅に到着してさっそく浴室へ案内してもらい、スイッチを入れてみました。確かに「ジー」という、細かく何かが擦れるような耳障りな音が響いています。これ、実は現場仕事をしていると本当によく出会う「換気扇あるある」なんです。お風呂場は家の中で一番湿気がこもる場所ですから、どれだけ気をつけて使っていても、機械にとってはかなり過酷な環境なんですね。
お使いだったのは日立製のダクト用換気扇でした。踏み台に乗ってカバーを外し、中をじっくり覗き込んでみると、ファンやその奥の金属部分が茶色くサビついているのが分かりました。異音の直接的な原因は、湿気によって内部に発生したサビだったんです。サビた部分が回転するときに引っかかって、あの嫌な音を出していたわけです。

「まだ動くから大丈夫」は絶対にNG!放置が招く最悪のシナリオ
ここで少し、厳しいお話をさせてください。多くの方は「音がうるさいだけで、一応回って吸い込んでいるからまだ大丈夫」と思って放置してしまいがちです。でも、電気工事士の立場から言うと、この状態を放っておくのは本当に恐ろしいことなんです。
サビで回転が鈍くなったモーターは、本来よりもはるかに無理をして回ろうとします。そうなると、モーターが異常に発熱します。お風呂場だから水気があって燃えないだろうと思うかもしれませんが、それは大きな間違いです。換気扇の本体や配線があるのは、湿気だけでなくホコリも溜まりやすい天井裏です。限界を迎えたモーターがショートして火花が散れば、周りの乾燥したホコリや天井裏の木材に一瞬で引火します。実際に、換気扇の異音を放置したことが原因の天井裏火災は、毎年のように全国で起きています。火事になってからでは遅いんです。だからこそ、音が変わり始めたら「もう寿命ですよ」という電気機器からの最後の警告だと思って、すぐに対策を取る必要があります。
部分補修か、それとも丸ごと交換か?プロとしての提案
今回の原因はサビなので、例えばその部品だけを新しくして油を差せば、一時的に音は静かになります。金額的にもその方が安上がりに済むのは間違いありません。でも、お使いの換気扇は10年以上も頑張ってきた大ベテランです。仮に今、サビた部分だけを直したとしても、肝心の心臓部であるモーター自体がすでに経年劣化で弱っています。数ヶ月後に今度はモーターが完全に壊れて動かなくなってしまったら、また工事をし直さなければいけません。そうなると、最初から丸ごと交換しておいた方が、結果的に余計なお金もかからなくて済むんです。
このことをお客様に分かりやすく丁寧にお伝えしたところ、「それなら安心して長く使いたいから、この機会に新しいものに交換してください」とご納得いただけました。お客様の大切なお金とこれからの安全を考えたら、これが絶対に一番いい選択肢だと確信しています。
電気工事の職人技!新しい三菱製換気扇への交換プロセス
交換が決まれば、ここからは職人の出番です。古い換気扇を取り外す際は、天井の石膏ボードを傷つけないように慎重にネジを緩めていきます。お風呂場の天井裏は配線が複雑に入り組んでいることも多いので、周りの電気配線を傷つけないように細心の注意を払います。
古い機器をすっぽり取り出したら、今度はダクト(空気を外に逃がす蛇腹の管)の接続部分をきれいに掃除します。ここをしっかり整えておかないと、新しい換気扇をつけても空気がうまく抜けずに、また湿気がこもる原因になってしまうからです。そして、新しい三菱製のダクト用換気扇を天井に固定し、電気の配線を新しく繋ぎ直します。湿気が入らないようにジョイント部分もしっかりと防湿処理を施しました。
カバーを取り付けて、いよいよ運命の試運転です。壁のスイッチを入れると、小さな「スー」という風の音だけが聞こえて、さっきまでの不快な異音は完全に消え去りました。お客様も「えっ、もう回っているんですか?全然音がしなくてびっくりしました!」と、すごく喜んでいただけました。この笑顔を見られる瞬間が、この仕事をやっていて一番嬉しい瞬間です。
今回の工事概要と作業時間の目安
お風呂の換気扇交換は、大がかりなリフォームのように何日もかかるものではありません。事前に型番やサイズをしっかり調べて準備していけば、その日のうちにパッと終わらせることができます。
作業員の人数と目安時間(作業員1名で実施した場合)
・既存機器の取り外し・天井開口部の清掃:約30分
・ダクト接続部の調整・電気配線工事:約30分
・新しい換気扇の取り付け・試運転:約30分
・合計作業時間:約1時間30分
※天井裏の配線の状態や、ダクトの劣化具合によってはもう少しお時間をいただくこともありますが、基本的には2時間かからずに作業は完了します。
その日の夜には、静かで快適なお風呂に入っていただけますよ。

鹿児島市での電気工事・換気扇交換は「鹿児島電気工事店」へ!
鹿児島市内で「最近お風呂の換気扇がうるさくなってきたな」「もう何年も使いっぱなしで心配だな」という方がいらっしゃいましたら、ぜひ鹿児島電気工事店にご相談ください。無理に高い工事を勧めるようなことは一切ありません。あなたの家の一員になったつもりで、一番安全で安心できる方法を一緒に考えさせていただきます。小さな疑問でもお気軽に声をかけてくださいね。
<この記事の執筆者>
三蔵電設株式会社:相良 純康
<保有資格>
第一種電気工事士
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














